国会ラグビーワールドカップ2019ボランティア救護報告

国会ラグビーワールドカップ2019ボランティア救護報告

国会ラグビーワールドカップ2019ボランティア救護報告
報告者 (公社)山梨県柔道整復師会
総務部長   小 林  肇

ラグビーワールドカップ日本大会の開幕を20日に控え、出場チームの国会議員による親善試合が9月15日(日)と17日(火)、山梨県南都留郡富士河口湖町くぬぎ平スポーツ公園で開催された。
イングランド・フランス・南アフリカ・アルゼンチン・オーストラリア・ジョージア・アイルランド・ニュージーランド・日本の9カ国から約400人が参加。
山梨県ラグビーフットボール協会より救護要請があり協会専属医師1名、メディカルサポートとして本会会員がグラウンド内で救護活動を行った。
親善試合と予想していたが、各国の老若国会議員は国の威信をかけ、激闘した。
結果、頭部裂傷・顔面裂傷・脳震盪・骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷と現役さなが
らのプレーで負傷者が多数だった。
遠藤利明議員、中谷元議員を始め、各国の国会議員が予防テーピング、負傷後の処置を施し、参加した各国議員に柔道整復師(JUDO therapist)をアピールできた有意義な時間を費やし、2日間の活動を終えた。