令和元年度山梨県中学校柔道錬成会救護報告

令和元年度山梨県中学校柔道錬成会救護報告

令和元年11月9日(土)10日(日)、山梨県甲府市小瀬スポーツ公園県立武道館メインアリーナにて、山梨県柔道連盟 中学委員会主催のもと、表記錬成会が開催。本会も救護として依頼を受け、有志を募り参加いたしました。関東近県のほかにも長野県や石川県よりも参加校があり、2日間で延べ人数1200人を超える大規模な錬成会であり、積極果敢に試合を展開する中、多数の外傷があり、外傷のプロフェッショナル柔道整復師として日頃培った技術を存分に発揮し施術を行いました。骨折、脱臼、靱帯損傷、捻挫、筋挫傷、打撲等、多数の外傷の処置にあたり、まさに『柔道整復師の真骨頂』な2日間でした。今後も山梨県柔道連盟 中学委員会の皆様と連携を図り、継続した公益事業として携わっていきたく思います。( 協力企業 株式会社ニトムズ   協力院 埼玉県深谷市 むつみ接骨院 )

当日救護に参加した会員の声

「たいへん多くの症例を目の当たりに出来て、大変有意義でした。また来年も参加したい。」  

「自分の技術を発揮できるだけでなく、周りの会員の先生の技術を学ぶことができ、大変勉強になりました。」

「現場での固定、テーピング。試合後、再度の巻き直し等、リアルタイムの患者さんの声が聞けてとても良かった。これからの施術に役立てたい」

など、外傷に携われたことに、とても有意義であったという多数の声をいただきました。